総会
一般社団法人静岡県中部未来懇話会平成２３年度第１回社員総会
政策提言書提出など事業報告を承認
平成２３年６月７日、静岡市のホテルアソシア静岡で、「一般社団法人静岡県中部未来懇話会平成２３年度第１回社員総会」が開催されました。
総会では、平成２２年度事業報告、収支決算、公益目的支出計画実施報告書が上程され、いずれも原案通り承認されました。
■総会決議事項
（１）平成２２年度事業報告
実施事業は�＼�策提言活動�∋�局講演会�２餔�親睦交流会�い靴困�か経営戦略セミナー�ソ佝濃�業―が主な柱。
このうち、政策提言活動では、６月と１０月に開催した２回のシンポジウムの成果を踏まえ、政策提言「中部地域経営会議の創設」をまとめました。これは、行政、経済界、市民団体の代表による中部地域経営会議を設け、静岡県中部地域の広域的な課題に対処していこうという内容で、静岡市や焼津、藤枝市など中部地域の市町長、商工会議所会頭など行政、経済界の代表に提出しました。（事業報告の詳細は→事業計画・事業報告）
（２）平成２２年度収支決算
収入約２３９３万円に対し、支出は約２８２５万円で、４３１万円の支出超過。これについては正味財産（９５８万円）で手当てしました。（収支決算の詳細は→予算・決算報告）
（３）公益目的支出計画実施報告書
公益目的支出計画は、県による一般社団法人の認可に当たって、旧静岡政経研究会から引き継いだ公益目的財産額９５８万円を、公益目的事業のために支出し、残額をゼロまたはマイナスにするための計画です。
２２年度は７３７万円を消化、公益目的事業には会費収入の１０％を充てる決まりになっているため、それに当たる１６０万円を加え、２２年度末の公益目的財産残額は３８１万円となりました。
計画最終年度の２３年度は２２年度と同程度の公益事業を実施し、残額を１８５万円のマイナスとする計画です。
